ある占い師が著書の中で強制的「開運日記」なるものを勧めていました。どんなことが起こっても「だから私は運がいいのだ」という結びで日記を書くのです。例えば「今日、私はふられたが、よかった、これでもっと良い異性に出会えるきっかけができた、だから私は運が良い」といった具合です。
海外の実験では、職場で周囲の複数の同僚から「今日、顔色が悪いね」と言われるとかなりの確率で体調を崩すことが知られています。
まさに言霊(ことだま)の威力。
ただ、どうせ言霊(ことだま)の力に頼るなら、ポジティブに用いたいものです。
「どうせ私は」的な自己嫌悪はマスターベーションと同じで、周囲の人は離れて行きます。