レジリエンスとストレス耐性

生まれてはじめてSUPというものを体験しました。

正しくは、Stand Up Paddle Boatと言います。略してSUP。

ボディボードのようなものに立ってオールを持って漕ぎます。

落ちないように落ちないようにと漕いでいても、どうしてもバランスを崩して落ちることがあります。

インストラクターの先生が這い上がり方を教えてくれるので、その通りにして再びボードの上へ。

その時に気づいたのは、

「落ちないように努めるよりも、落ちることもあるのを前提として、落ちた時に這い上がれることが大事」

ということでした。

これって、ストレスマネジメントに関しても同じことが言える気がします。

おそらく、

ストレス耐性を鍛えるよりも、「一度くたびれて離脱することがあっても、どう回復して復帰するか」

の方が大切なのではないでしょうか。

※写真は、SUPを体験した伊豆の外浦海岸です。