お寺にこもって、汗だくになって火を見ながらお経を唱える護麻業に励む野球選手。
会社の合宿研修で目標を海に向かって叫ばされる新人社員。
「何かを達成しよう」「これまでの自分と違う自分になろう」という姿勢と行動は素晴らしいと思います。
では、お寺に行くひまもなく、海が近くにない人はどうすればよいのでしょう?
それは「安全なかたちで両極端なことを想像すること」です。
「最悪な事態をどう乗り切ってきたか」というマイナスの想像と「今まで一番ラッキーだったこと」というプラスのイメージの両方を思い浮かべてみてください。
眠っている自分の本能が柔軟になってきます。