「夢をかなえたかったら、かなえたいことを箇条書きにしてノートに書くこと」などと言われます。
確かにそうです。100個くらい書いて何年か後に見返せば、そのうちのいくつかがかなっていることでしょう。
ここでさらに「かなう確度」を高めるには、かなったシーンの細部まで想像すること。
カフェを開きたかったら、カフェを道路から見たときの様子、お客様が注文する際の様子、どんな器でどんなお菓子と飲み物を味わっているか、などを細かく想像すること。
人間は、あることをかなえたいと思ったら、脳がそれに関する情報を数万件は軽く集めてくると言います。
だから、集めてくるための手がかりは具体的であるに越したことはないのです。
