連休だったので、山にでも登ろうかと思い、帰宅後急遽、リュックやらトレッキングポールを取り出して準備しました。
が、結局、荷造りが深夜までかかったため寝坊して朝のバスに間に合わず断念したのでした。
だけど、この登山の準備というのが、山に登るのと同じくらい刺激的なのです。
なぜかというと「決断の連続だから」。
リュックを小さくて軽いものにすれば歩きやすいのですが、リュックに入れられる装備が限られてしまうので少しリスクが伴います。
衣類や食料もそうです。あまり持って行き過ぎると重すぎて登る際に体力を消耗しますし、かといって少ししか入れないと、もし何かあったときに命に関わります。
こうして考えると、山登りの準備って人生と同じような気がしました。選択と決断の連続です。
ちなみに、最近では低山ハイクという言葉が知られるようになりました。頂上まで登ることにこだわらず、途中の過程を楽しむ登山です。
これも人生に似ているかもしれません。人生の目標は達成したいですが、途中の過程を楽しむことも必要ですよね。
